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エドヴァルド・グリーグの部屋

ノルウェーを代表する作曲家《エドヴァルド・グリーグ》の部屋へようこそ!

グリーグ没後100年記念年に、全音楽譜出版社より
出版されたピアノ独奏版の《ペール・ギュント組曲》
お陰様でご好評頂いております。
《ペール・ギュント組曲》の出版は日本版としては初!の快挙です!!

ノルウェーのピアノ作品に10年以上関わり続け、グリーグ没後記念年には、プロジェクト委員も務めさせて頂きました関が、まだまだ浅い知識ではありますが、グリーグの事について少しお話をさせて頂いているページです。

どうぞ遊んでいって下さいね!

 

 
 
EDVARD GRIEG (1907)  Photo E. Bieber
THE GRIEG ARCHIVES /Bergen Public Library
(写真の無断使用は禁止します)
 
★ グリーグってどんな人?

ピアノ・コンツェルトや、ペール・ギュントでお馴染みのエドヴァルド・グリーグ。
知っているようで知らないノルウェーの大作曲家の生涯をご紹介。
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★ 傑作《ペール・ギュント》について

どんな経緯でペール・ギュントが作られたの?そもそもペール・ギュントって何?
そんな疑問をお持ちの方!是非こちらをご覧下さい!
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★ 《ペール・ギュント》のあらすじ

「朝」や「アニトラの踊り」「山の魔王の宮殿にて」等誰もが一度は聞いた事がある《ペール・ギュント組曲》。しかし、実際どんな話なのかは、案外知られていません。有名な「朝」の曲。すがすがしいノルウェーの大地と、澄みきった北欧の空気が織り成す美しい風景を想像しがちですが、実は舞台はモロッコ。あくどい商売で金儲けした主人公ペールが悪代官のようなふてぶてしさで迎える「朝の気分」の曲だという事、あなたは知っていましたか?
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★ グリーグの作品の特徴って?

幼い頃からピアノで遊び、作曲や即興で遊んだグリーグ。しかし彼は長年自分の作風について悩んでいました。当時はドイツ音楽が主流であり、グリーグもライプツィッヒに留学しましたが、自分の追い求めている音楽とは何かが違う気がしてならならかったのです。
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★ グリーグの楽譜

《グリーグ/ペール・ギュント組曲 第1番・第2番》のピアノ独奏版の楽譜が全音楽譜出版社さんより発売されています。有名な曲をご自宅で手軽に演奏出来るピアノ独奏版は、グリーグが出版した当初から大変な人気でした。初めて日本版として発売されたこの楽譜は、グリーグ博物館「トロルド・ハウゲン」や「ノルウェー王国大使館」に多大なるご協力を仰ぎ、グリーグの自筆譜、原典版、オーケストラ・スコアを徹底検証した信頼あるものになりました。価格もお求め安く、レッスンや発表会の教材として多いにご活用頂ける名曲揃いです。先生方のレッスンの新しい曲集として是非レパートリーに入れて頂きたい1冊です。
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